イタリア料理教室>今年最終回
今回は「キノコのリゾット」と「ジェノバ風パンドルチェ」!
では材料と作り方をご紹介しましょう。
まずは「キノコのリゾット」。>Risotto ai funghi
材料(4人分): 生キノコ350g、乾燥ポルチーニ1袋、イタリア米320g、コンソメスープ2.5リットル、玉ねぎ1個、辛口白ワイン100cc、パセリ、グラナ・パダーノ(チーズ)100g、バター小さじ1杯、エキストラヴァージンオリーブオイル大さじ4杯、塩。
乾燥ポルチーニは45分間水で戻しましょう。
玉ねぎは刻み、キノコは半分くらいに切っておきます。
オイルをひいた鍋にバターを入れて溶かしたら・・・
この3つを投入して炒めましょう!
コンソメスープを少しずつ加えて・・・
水分が無くなってきたらまた少し加えて・・・
塩味で調味しながら、根気勝負ですね。
出来上がったらおろしたチーズを加えて・・・
蓋をして5分くらい蒸らして完成!
あ、食べるのはみじん切りのパセリを乗せてからね。
飾りつけのローズマリーと木漏れ日の中。
出来あがりをズームインして。
これはかなり美味しかったです。
超小食のわたしがおかわりしましたからね。
テーブルセッティングはこんな感じでした。
この日頂いたワインを手前にして。
ここらでちょっと小休止。
右側の3名は今回初参加の方々。
左側の3名はイタリア人の先生は勿論で毎回参加ですね。
あ、わたしは今年1度だけ欠席でした。>法事で
お次はお菓子をご紹介ですね。
ジェノヴァ風パンドルチェです。>Pandolce genovese
材料(8人分): 薄力粉300g、とうもろこしの粉100g、牛乳20cc、アーモンド60g、クルミ60g、水で戻した乾しぶどう30g、フェンネル大さじ1杯、バター80g、卵の黄身1個、砂糖50g、ビール酵母20gかドライイースト10g。
作り方:
アーモンド&クルミに戻した干しぶどうはみじん切りにしておきましょう。
干しぶどうはまだ戻している最中ですが。
薄力粉ととうもろこしの粉を混ぜたら・・・
黄身、砂糖、牛乳、軟らかくしたバター、フェンネル、塩に・・・
ぬるま湯で溶かしたビール酵母(か、ドライイースト)を入れてこねます。
出来上がったら暖かい場所で発酵工程ですね。
次に刻んだナッツ類と干しぶどうを発酵させた生地に投入。
生地に練りこんで行きましょう。
まだ2次発酵をしないといけません。>30分
2次発酵が完了したら上にとうもろこしの粉をかけて・・・
190℃のオーブンで50分焼いたら出来上がり!
既に8等分完了ですが。
そして切り分けたひとり分がこちら。
表面さくっさくで中もっちりな食感。
甘さ抑え目でなかなかですね。
ここでこの日の赤ワイン2種をご紹介。
左はモンテプルチャーノ・ダブルッツォ。>やや重め~中くらい
右はサンジョヴェーゼ・デル・ルビコーネ。>軽め
では満ち足りたトコで記念撮影を。
あ、おひとりが途中離脱で8人のところ7人になってますね。
では、途中離脱した方とテニスコートで改めて。
・・・って、今度は先生が離脱してやっぱり7人ですな。(^^;
今年も1年ありがとうございました。
来年は欠席無しで参加を続けたいと思います。
家でもいくつかは作らんとね~。
面倒くさいけど。(^^;
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